若い人の仕事観について
そういう題材を取り上げること自体に歳を感じる今日この頃(笑)
でも皆さんもきっと心のどこかで思っているはず
そんな感じで今日も参ります!!
新しい仕事の価値観
今の働く基準ってなんだろうか?
僕は夢や欲がありました
いい車乗って いい服買って 女にモテて笑 全部欲ですね
そんな生活に憧れて、貧乏から脱出したくて・・・そんな思いの20代でした 今はどうでしょう!?
モノは溢れ 生活だって欲しいものはなんでも手に入る きっと困ることがないんだと思います 『裕福』言い換えてしまえばそれまでかもしれません 僕たち美容師はよくドリーム やりがいだけで動いてたと思います ハンバーグランチでライス10杯お代わりしてとにかく腹を膨らませたあの夏・・・ かっぱえびせんがお昼ご飯だったあの冬を決して忘れません
だからたくさん望んだんだと思います
今時って・・・?
まず若者の3割が働きたくなくて 7割が生活のために割り切っているとそんなデータがあります ニートが多い印象ですが、実に7割は働きたがっているというのは驚きです!!
個人的には終身雇用が崩壊し、これから経済が上向きになるとも思えず、企業にも年金にも頼れない「これからの世代」がどう生き、どう働いていくか、ということに対する指針として、非常に興味深いところです そんなことから労働に対しても閉塞感を表しているなと感じてしまいます
何のために仕事をするのかについての回答を見ると,「収入を得るため」が最も多く63.4%,次いで「自分の生活のため」が51.0%となっているなか,「自分の夢や希望を叶えるため」(15.0%),「家族の生活のため」(12.6%),「仕事を通して達成感や生きがいを得るため」(11.3%)となっている。
スキルアップ 自己成長 そんな言葉はもう古い?
あんまりスキルアップ 自己成長・・・そんな考えはあまりないのでしょうか?
よくヴィジョンや先が見えない そんな言葉を耳にします
先が約束される ヴィジョンが見える・・・そんな仕事ってあるのかな? もしあるなら僕もやりたい(笑)たくさん仕事 できる幅を広げて 能力アップさせるから見つかることってありませんか?
能力×技術で確かに僕たちの時代は売上や成果が出ました!でも今はそこにいい情報がなかったら成果も売り上げも上がりません
情報を生かすも能力がなければ無理ではないでしょうか?人の役に立つ 必要とされる 新しい価値を創出できる そんな人になるためのスキルアップ 自己成長 そこに時間とお金を割けない人が多いと感じてしまいます
なぜ諦めてしまうのか? 環境のせい?? 本当に閉塞感が強いのかな・・・
せめてものそんな想いは強く伝えたいと思ってます
きっと過去は変えれず未来も読めず不安が付きまとうのだけれども、だけど明日を変えるのは今しかない 今の努力を惜しんだら一番自分に返ってきてしまいもったいないと思うんだけど・・・あんまりそんな感じじゃないんですかね??
仕事は、お金のためではなく、世の中にある問題を解決するためにすると考える
会社が守ってくれない、自分でサバイバルしなくてはいけない時代に大切なのは「横のつながり」と「コミュニティに所属すること」
理想はこうです!
問題解決にお金を使えるくらいになりたいですね・・・僕も生活のために仕事してますもんまだまだ笑
でも自分のためにスキルアップしてきた20代 30代 これからは人のために周りのためにと40代は過ごしていきたい!!そんな想いだけはいつもあります
たくさんの問題
ここで取り上げた若者の仕事観もそう 教育という問題 そんなことを解決する そこに時間とお金を投資する そんなことに今後携われたらすごくやりがいあると思います!
そして終身雇用という考えが消えました
安倍総理も言ってましたが副業しなさい 副業解禁 そんなことを首相が言った国はまだ前例にありません それはこれからの未来年表からしてしょうがない事実なんです 未来年表
そのためにはこれからコミュニティに入ること そうしないと一人に最後はなる
繋がりが必要
これは明らかになっているんだと思います
だから若い人も今後の動きや今やらなきゃいけないことに注力すべきだし 今の場所でも何もできなかったらどこに言っても中途半端にならないでしょうか? あと少しだけその場でもがくことも大切なのかなと・・・やりきることが大切なのかなと思います
上の世代も理解が必要
多くの人はまだはっきりとした形では変化を感じていないかもしれませんが、漠然と「今後、自分たちの働く環境は大きく変わるはずだ」とは思っているはず
僕たちが仕事を始めた頃は始めた仕事が一生の仕事・・・
今はもうそんな解釈じゃなくなっているんでしょうか
これからの働く環境はこうなる(予想)
- 定年年齢がどんどん引き上げられていく(定年がなくなる)
- 年金の支給開始年齢が引き上げられる上に、寿命は長くなっていくので、経済的な面で考えても、長く働かざるを得なくなる人が増える
- 少子高齢化が進むので、親の介護をしながら働かなくてはいけない人が増える(フルタイムで、ばりばり残業しながら働く、ということが難しい人が増える)
- 外国人雇用が進む。ロボットやAIによってとってかわられる仕事も増えていく(日本人が従事する職業の幅が狭まるかも)。
- 副業・兼業する人が増える(政府が今、「働き方改革」によって副業・兼業を後押ししている)
- 「5」の延長として会社を辞め、独立する人も増える企業に勤めている人のなかでも、テレワークで働く人も増える(政府はテレワークも推進している)
多分こんな感じに変わっていくのだと思います
今後もこのような題材は多く出てくるし避けては通れません
だからこそ少しずつ働き方改革をしていくべきなんだと感じています
またこんな題材取り上げてみようと思います・・・
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