皆さんは【未来年表】なるもの知っていますか?
今日本が少子高齢化に着々と進んでいるのは知っているだろう その中でこれから起こる具体的なことってどれくらい知っていますか? これに目を背けたり、知らないでいると対策が取れない・・・
情報を取れる人だけがこれからは生き残ります 少しづつですがこの『未来年表』紐解いてみましょう
人口減少の日本でこれから起きること
2016 200万人を超える 破産宣言
2017 厚生年金 保険料18、7% 国民年金16900円 おばあちゃん大国に変化
2018 空き家率17% 国立大学が倒産の危機
2019 IT技術者が不足し始め、技術大国の地位揺らぐ 消費税UP
2020 労働人口6495万人 65歳以上11、4% 女性の二人に一人が50歳以上に
人の採用がより困難に
2021 介護職員が大量発生
2022 一人くらし社会が本格的になる
2023 日本の人口 65歳以上が30%を超える 空き家率30%超え
企業の人件費がピークを迎える
2024 3人に1人が65歳以上の「超・高齢者大国」へ
2025 社会保障が収入の30%超える ついに東京も人口減少へ
65歳以上が増えるので一人の負担が大きくなる 日本の平均寿命も伸びている
これは国立社会保障・人口問題研究所の〈日本の将来推計人口〉データ。
今年4月に5年ぶりに公表された最新データです
政府もこうなるだろうと『未来年表』を発表しています
だから安倍総理もTVで副業を解禁と今後の対策として国民に投げかけたのです・・・
今後どう立ち向かうべきなのか?
僕たち店舗ビジネスにおいては人口減少は圧倒的不利です
なぜなら雇用だって人がいない
お客様だって自然に減っていく
今後としての対策を練っていかなければならないと思います
ただ先進国で初めての少子高齢化 他の先進国で前例がないために処方箋は今のところ ありません
僕たち一人一人がこの問題に目を向けて考えないといけません
2025年には初任給30万を目指したい
収入が減るなら何かを我慢すればいいと思います それしかむしろない
でも税率が上がるとなると話は別です どうやっても回避できません・・・
2025年は保険だけでも40〜45%は取られてしまう計算になります
もしそうなるなら初任給で30万出せるところしか、手取りで生活ができなくなる
そして求人も集まらなくなる・・・ここはひとつの焦点になりそうです
2025年までに僕たち美容業界だって30万が最低のラインにならないとダメになってしまいます
これをするための値段設定 そして逆算で給与設定していくとなると そうです労時売りを上げるしか方法がありません
美容業界でも労時売り労時売り ¥4000を目指す そして数字を出すために教育をする システムで集客するなど課題が見つかります
収入を得ることに貪欲になれ
ここがないととにかくまずいんです
まずは2019年 ここでひとつの山場を迎えます 消費税のUP そして毎年上がる最低賃金
2005年までは収入=技術+知識のUPで収入が上がり続けてきました
2005年以降は情報 そしてweb時代に突入したんだと思っています
TVを見る若者が減りました だから動画にもCMがバンバン入るようになりました
そして今や電通 博報堂だって退職者が相次いでると TV見ないから仕事が減ります
働いてる人の一つの指標としてhappyなのはやはり「給料が高いこと」なのだと思います
2019年を境により多くの企業がM&Aに走り人材不足も解決しようとしています
新たなるキャッシュポイント作成 これが少し僕たちにできることではないでしょうか?
日本人は労働収入がとても好きだし、これでしか稼いじゃ反則と思っている
でも賢い人は違う 僕たちと違う視点で物事を見て準備しているんだ
今までの常識が非常識になりつつある
昔はクリーニング屋と美容室は潰れない職種だったらしい
でも今はそんなことはない 店舗も人も変わらないとだし、世の中の潮流にさからはないけど
うまく乗らないと何もはじまらないんだと思う
その昔は店舗の入り口は店舗の扉でした
今は?webもしくはスマホが入り口・・・webの中にある情報をいかに伝えるか? 売り方が問われる時代背景になってしまっているんだと思います
駅だって改札にいた駅員さんは今や自動改札機に取られました
タクシーだって自動運転できる時代
企業の副業解禁だってそうでしょう
僕たちがこれから進もうとしている未来は前例のない未来
だから頭を少しだけ柔らかくしてどうにか常識の認知度を上書きする必要が
あるんだと思いました
この手の話題は今後も焦点なのでまた書きたいと思いますが、
テーマとして「素人のように発想して玄人のように実行する」
まさにそんな時代があと一歩のとこで迫っているという事実を知っていき
それに見合う対策を各事業でやるしかないと思います
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